春爛漫・今だけのトリュフ
春爛漫・今だけのトリュフ

dari K to the World
ブログ

認められるということ

先週のフードテックが終わってから、早速 出会った人がお店に来て下さったり、メールで連絡を 下さったりしています。

 

中にはパティシエの方や料理長の方、ご自分で レストランを経営されてるオーナーシェフの方なども いらして、そういう方にカカオやカシューナッツの 良さを認識して頂けて嬉しい一方、彼らの舌の 敏感さと、それを使用して何か新しいものを 作りたいという想いに私がワクワクしてしまいます。

 

私は中学校の卒業文集に板前になりたいと書いたくらい 料理は昔から好きでした。

よく弁当を自分で作って 中学や高校に持って行ってたりもしました。

 

まあ、今で言う「弁当男子」の先駆けですね。

そう、弁当男子パイオニアだったのかもしれません。

料理熱は冷めずに、今でも作るのは好きですが 仕事として料理に携わるには相応の技術と経験が必要なわけで、いわずもがなそれらは一朝一夕では 身につきません。

だから私は、そういったお菓子作りや料理の世界の 第一線で活躍している人に、カカオやカシューナッツの 新しい使い方、美味しい使い方をどんどん開拓し、 発展させていって頂きたいのです。

 

話は変わりますが、京都・滋賀のグルメ雑誌Leafの フリーペーパーLeaf miniに掲載して頂きました!

 

Leaf mini1

 

この表紙のとおり、Dari Kのお店は二条城の近く、 徒歩10分くらいですし、最寄の駅もJR「二条駅」、 阪急「大宮駅」、地下鉄「二条城前駅」からそれぞれ 10分以内です。

 

車でのアクセスは三条会商店街のど真ん中ということで あまり良くはありませんが、散歩がてら 来て頂くにはピッタリですよ!

 

Leaf mini2

 

ちなみにDari K紹介ページには 「自家焙煎カカオ豆の新鮮な香味にうっとり」 とはまたうまいこと書いて頂きました。

まさにこれですね! 紹介文の最後には「チョコのイメージが変わるかも」と。 そうそう、変わっちゃいますよ、チョコのイメージが。

たとえて言うなら、インスタントコーヒーを飲んでいた人が、 挽きたて淹れたてコーヒーを飲んだ時の衝撃。

同じものとは思えない。「えっ!?」って感じ。

そしてとろけていくチョコと、広がるカカオの香りに つい微笑んでしまうはず☆

 

先日取材に来て頂いた雑誌にも来月掲載予定ですし、 この他にも今後2つの雑誌に掲載されますので 今年中には少なくともあと3回雑誌に載ることになります。

メディアに載ったからって、すぐにどうなるわけでは ないですが、こういう取り組みをしている存在を より多くの人に知って頂く媒体となって頂けるので とても励みになりますね。

また毎日多くの店を 取材指定いる記者の方に、必ずと言っていいほど とても驚かれ、またこんなチョコレートは初めて、 と言わしめるのが密かな喜びでもあります(笑

 

人はやはり認められると嬉しいものです。

自分も「頑張ってるね」と言われれば 「よし!もっと頑張ろう」と思います。

だからおいしいものを食べた時は、作ってくれた 人に「おいしい」と言いたいし、もちろん 良いカカオを作ってくれたら、やっぱり 農家の方に「おいしいの作ってくれてありがとう」と 言いたいですね。

 

カカオはもうすぐ年2回の収穫シーズン。

きっと農園では大忙しだと思います。

こうして収穫されたカカオがきっと今年の クリスマスや来年のバレンタインの チョコとなってデビューするんです。

今から楽しみで仕方ありません!