春爛漫・今だけのトリュフ
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dari K to the World
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プレスリリース

政治では野田政権発足、経済では止まらない円高、
気候では残暑と台風と、穏やかでない9月も終わり
今日から10月になりました。
穏やかでなかったのはDari Kも同じでした。
9月は大きなうねりが押し寄せ、実に多くのことが起きました。
今日10月1日、この場をもっていくつもの重大発表をさせて頂きます。
① 【ホテル日航プリンセス】
ホテル日航プリンセス京都にてDari Kのチョコレートの
予約販売が10月1日から始まります。
また同ホテル1階カフェ&ダイニング 『アンバーコート』にて
Dari Kのホットカカオドリンクがお召し上がり頂けます。
格式高いホテル日航プリンセス京都の社長や西洋料理長に
Dari Kの味を認められ、このようにホテルでお出しいただくのは
なんと名誉でありがたいことでしょう。
正直、涙が出るほど嬉しかったです。
ホテル日航プリンセス京都は9月30日付けでプレスリリース
出しておりますので、是非こちらも是非ご覧下さい。
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Dari Kは三条会商店街という、素敵な商店街の中にあります。
二条城のすぐ近くであったり、阪急の大宮駅から徒歩7-8分という
立地ではありますが、やはり京都の買い物の中心は四条河原町や
烏丸周辺なので、そこからは少し離れております。
しかし、ホテル日航プリンセス京都は四条駅・烏丸駅にほど近く、
アクセスも抜群で、また観光客にも人気の高級ホテルですので、
Dari Kに寄るお時間はなくても、日航プリンセスでDari Kの
お味を楽しんで頂ければ幸いです。
② 【京都・高島屋】
11月16日(水)から22日(火)まで、京都高島屋に
出店致します。食品バイヤーの方と何度も話し合いを
重ね、味を認めて頂き、またDari Kのストーリーにも
共感して頂いたため、喜んで出店させて頂く運びとなりました。
先日商品の撮影があり、今後京都高島屋のホームページにも
Dari Kのチョコレートが掲載されるとのことです。
高島屋は阪急四条河原町駅に直結したまさに京都の
中心に位置する百貨店。世代を問わず、誰からも
クオリティの高さを認められる高島屋でDari Kの
記念すべき百貨店デビューを迎えられるのは
これまた嬉しい限りです。是非期間中は足をお運びください。
③ 【JR大阪三越伊勢丹】
今年5月にオープンしたばかりのJR大阪三越伊勢丹。
12月14日(水)~20日(火)に、この開放的でセンス溢れる
JR大阪三越伊勢丹への出店が決まりました。
ここは何といってもチョコレート好きなら誰もが知っている
ジャン=ポール エヴァンやピエール・エルメ・パリが
関西に初出店(そしていまだに唯一)した場所。
そんな巨匠たちと同じフロアに、オープンしてまだ半年ほどの
Dari Kが立つということの意義。運とかでは既に語れない
世界。味が認められたから、出店させて頂けるわけです。
世界で活躍するこのようなお店と勝負するとか言うのは
全くおこがましいことです。それよりも、日本発で、
世界中の誰もが評価してこなかったインドネシアのカカオ豆で
とびきり美味しいチョコレートが食べられる、それを
チョコレートファンに知って頂けたらと思ってます。
④ 【神戸・大丸】
スイーツの町・神戸は大丸に来年のバレンタインに
出店が決まりました(上述の高島屋や伊勢丹にもバレンタインで
出店する予定です)。年内、もしくはバレンタイン前に
一度出店するかもしれません。
神戸は港町だけあって、海外のセンスのいいものが多く、
またお菓子の激戦区でもあります。そんな神戸の
中心である三宮・元町にある大丸は、神戸の食や
ファッションをリードする百貨店です。
ここのバイヤーにもDari Kのチョコレートを評価して頂き、
出店が決まりました。詳細は決まり次第またご報告いたします。
実は上記①~④の他にも、まだまだ発表したいことが
あります。それは順次お伝えしていこうと思いますが、
オープン後半年も経たないDari Kがここまで認められるのも
ご縁を繋いでくださった多くの方々、いつもお店に足を
運んで下さるお客様、そして輸入手続きをして下さる
通関業者の方や、運送会社の方、製菓材料や乳業メーカー
の協力があってこそです。もちろん、特筆すべきは
私の想いや情熱を形にしてくれるショコラティエの
才能と努力。
そして、私が今回うれしかったのは、ホテル日航プリンセスの
社長や料理長、京都高島屋、JR大阪三越伊勢丹、神戸大丸の
バイヤーの方々の決断です。
世の中にはこだわった商品や美味しい商品なんて数え切れない
くらいあります。確かにDari Kのチョコレートは、
そのような商品の中でも(手前味噌で恐縮ですが)
抜きん出ているかもしれません。
それにしても、です。設立後間もないDari Kを入れるより、
ある程度歴史や知名度がある町のお菓子屋さんを起用した方が
安心で楽に決まってます。
新しいことには常に先が見通しにくいというリスクがあります。
そのリスクを、ホテル社長なら社長が、料理長なら料理長が、
そして百貨店バイヤーならバイヤーが、彼ら自身のDari Kに
対する「味」の評価と「ストーリー」を信じて、とってくださる。
これは言うのは簡単でも実行するのはどれほど難しいことか。
私はリスクをとりました。
リスクをとってまで、成し遂げたいことがあるから。
そしてリスクを取れるだけの魅力を、インドネシアのカカオに
感じたから。だからリスクを抱えるということが、
華々しく聞こえたり見られる一方で、内実はいかに大変で、
時にはストレスで、不透明感にさいなまれるかを知っています。
だからこそ、上記の方々の決断を私は誰よりも
ありがたく受け止め、そしてその決断に報いることが
できるよう、一層努力したいと固く誓います。
今日から10月。
Dari Kは、チョコレートもその裏にあるストーリーも、
まだまだ始まったばかり。
Dari K never stops. 進化は止まりません。
新作も出たばかりですので、この機会に是非「お取り寄せ」も
ご利用くださいませ。お取り寄せはこちらへどうぞ。