新作 │ 発酵にこだわるチョコレートトリュフ

dari K to the World
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新フレーバー発表!

だいぶ夏の暑さもおさまってきて、京都でも
幾分過ごしやすい日が多くなってきました。
ただでさえデリケートなDari Kのチョコにとって、
製造時も、お客様のお持ち帰り時も、
夏の暑さはちょっと厄介ですが、それでも
連日多くのお客様にお越しいただき、
何とか売り切れでご迷惑をおかけしないよう
ショコラティエ一同フル稼働しております。
さてさて、9月も後半に入った今日から、久しぶりに
新しいフレーバーを追加致します。
その名も「リモン」。
ご存知の通りDari Kのチョコレートは全て
インドネシア語ですが、この「リモン」、
何か分かりやすいですね。
そう、レモンです。
適度に甘く煮たレモンピールをふんだんに
チョコレートに練りこませています。
ジュルック(オレンジ)のレモン版、というと
想像しやすいでしょうか。ジュルックは
1番人気のラジャの次に人気ですが、
今回のリモンもとっても良い出来です。
実はこの「リモン」、レモンピールだけではなくて
ちょこっとソルト、つまり塩も入れてるんです。
フランスのゲランドというところでとれる
塩なんですが、刺激が強くなく、それでいて
舌に心地よい塩気を与えるので、カカオ豆が本来
もつフルーティな酸味とレモンの酸味を
絶妙につなぐ役割をしてもらってます。
ちなみにこのゲランドの塩。
「フランス西海岸、ブルターニュ地方にゲランド塩田は
あります。 太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造を
持つこの塩田で 9世紀以来、機械をほとんど使わない
伝統的手法を用い、 塩職人(パリュディエ)の手により
『ゲランドの塩』は生産されます。
 
自然環境を最大限に活かしたこの製法で作られる
『ゲランドの塩』は、 古くはブルボン王朝時代から
今日に至るまで、 フランス料理の名シェフたちから
高い評価を受け続けています。」
だそうです。
爽やかな酸味と心地よい塩気、そして香り高いカカオ。
新たな境地を目指すこの新作を是非お試し下さい!
紅茶との相性、抜群です!!
**お取り寄せに関して**
毎日少量しかお取り寄せに回せる分がなく、
ご迷惑をおかけしております。
今回のリモン発売に際して、チョコレートを
ご注文のお客様にはお取り寄せでも
リモンをご選択できるように致します。
フレーバーのご選択がない場合、現在ちょうど
12種類のフレーバーがございますので
12個入りチョコレートに関しては全ての
フレーバーをお詰めしてお届け致します!
遠方のお客様、プレゼント用のお客様も
是非フルセットのチョコレートお試し下さい!