みなさま、こんばんは。
本日もみなさまにとってカカオがちょっと身近なものになる情報をお届けします!
vol.2〜カカオが1年に収穫できる回数は?〜
カカオの果実(カカオポッド)は受粉してから約6ヶ月で熟します。
厚く堅い果皮をはがすと、20〜60個の種子がジューシーな果肉に包まれて入っています。
果肉は甘く、食べることができますが、種子を生で食べることはできません。
1個の果実に入ってる種子からだいたい板チョコ1〜3枚作ることができます。
(読売新聞東京本社発行 チョコレート展 ガイドブックより)
カカオが育つ熱帯地方は一年を通して気温の変化の少ないイメージなので、1年中カカオが収穫できるものだと想像していましたが、2回しか収穫することができないのは意外でした。
たくさん収穫できるものより、収穫できる数が限られるものの方が特別感が増しますね。
一つのカカオポッドに20粒入っているとしたら、DariKのローストカカオ豆はカカオポッド3つ分になります!!
ものすごく贅沢ですね!
カカオ本来の苦みや酸味、焙煎した香ばしいカカオをどうぞお楽しみください♩
DariKの商品はこちらからもご購入いただけます→
http://dari-k.shop-pro.jp/
みなさま、初めまして。
DariK 新入社員の奥村です。みなさまにDariKのおいしいカカオを使った商品をお届けするために、
日々チョコレートやカカオについて勉強しております。
チョコレートの原料となるカカオってとっても奥が深い食べ物なんです。
先日出店した京都伊勢丹で弊社のローストカカオ豆を試食でお配りしたところ、
「初めて食べた!」
「苦いけどやみつきになる!」
とご好評いただきました。
私たちにとってチョコレートは身近な食べ物ですが、
原料のカカオについてはあまり知られていないのでは…?と思い、これからカカオやチョコレートの面白さを
「さきかのカカオ教室」
で少しずつみなさまにご紹介していきたいです!
vol.1 ~カカオの実がなる確率は?~
一本のカカオ木には一年を通して数千個の花が咲きますが、
実を結ぶのはたった1%の数十個。
花の数の多さと、低い結実率の関係は不思議とされています。
(佐藤清隆・古谷野哲夫 著 カカオとチョコレートの
サイエンス・ロマンー神の食べ物の不思議ー 幸書房 より)
もともと実がつきにくいのに加え、天候や病害、動物による被害など
様々な障害を乗り越えて私たちのもとにやってきてくれるカカオ。
私たちが美味しいカカオ豆やチョコレートが食べられるのは、
カカオ農家の方々が大切にカカオを育ててくれて、
そしてカカオも元気に育ってくれるからなんですね!
そんなことを考えながらカカオやチョコレートを食べると、
”想い”が加わりより美味しく感じられるのではないでしょうか。
DariKの商品はこちらからもご購入いただけます→
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人気のローストカカオ豆も再入荷いたしました!!
6月11日(水)にDari K代表の吉野が奈良女子大学にて講演致します。
学生だけでなく一般の方にも無料で公開しておりますので、是非お越しください。
詳細は http://cdpd.nara-wu.ac.jp/seminar140611/ をご覧下さい。
【テーマ】金融アナリストからチョコレート屋さん経営へ
~世界を変えるために起業した人のキャリアに関する考え方とその実践~
【概要】大学時代は経済を勉強し、卒業後は金融業界へ。一見よくあるパターンのキャリアパスから一転、脱サラしてチョコレート屋さんを開店。今では認知度も全国的になりつつありますが、この裏には秘められた情熱、計算され尽くされた戦略、そして勇気と実行力がありました。NGOやNPOと株式会社の違い、起業するということ、フェアトレードのこと、33歳の経営者がすべてをお話します。
5月14日(水)~5月20日(火)の1週間、JR京都駅の京都伊勢丹
地下洋菓子売り場にて、催事出店いたします。
久しぶりの京都伊勢丹出店ですので、他府県の方ぜひお土産などにご利用ください!