Dari K(ダリケー)

Dari K to the World
ブログ

この世の中の秘密

【お知らせ】
本日3月30日(土)のお昼から夕方・夜にかけて、
JR大阪三越伊勢丹の地下2階の洋菓子売り場で
出店中のDari Kにおりますので、もし見かけたら
お気軽にお声がけください!
さて、今日はちょっと変わった話を。
Dari Kの社員は僕以外全て20代。
ただでさえ年齢がモノをいわない製菓業界において、
Dari Kでは年なんて何の意味もなさない。
「若いから出来なくて当たり前」なんていうのは言い訳でしょう。
自分が若いとき出来なかったからって、今の子も
同じとは限らない。
「若いから任せられない」なんていうのは、部下が失敗したときに
責任がとれないか、部下の本当の力を理解していない上司の言い訳。
僕は大学生の頃、就職するなら「自分に賭けてくれる」
会社だったらどこでもいい、と思っていた。
自分に自信があるわけではない。でも自分が頑張ると決めて
仕事を200%のパワーでやるとコミットするからには、
「若いから出来なくても仕方ないよ」なんて上司に
言われるような職場でだけは絶対に働きたくなかった。
まあその結果、「若い」「経験がない」なんていうのが
言い訳にしかならない、というかそれを言い訳にするものなら
即クビになるような投資銀行に入った。
その後すぐに転職することとなるが、投資銀行に入ったことは
今振り返ってみても、これまでの人生で本当に良い選択をしたと
思えるくらいの良いチョイスだった。
「自分に賭けてもらえる」
これはやる気のある人にとっては極めて重要なことだ。
当然、上司も相当のリスクがある。それでも、部下に賭ける。
なぜなら、部下のやる気と、その潜在力(ポテンシャル)を
信じて、後押しして、育てたいと心底思うからだ。
だからDari Kでは、自分が投資銀行で学んだように、
年齢なんて関係なく、全ての社員に期待する。みんなに賭ける。
でもみんな普通の20代の女の子。
だから、みんなそれぞれ悩む。
僕自身、色々悩んできたから、彼女たちがどれほど
悩んでいるかも、顔を見て話をしていればだいたい分かる。
だから、たまに1対1で話をする。
一緒にご飯をたべたり、カフェに連れて行ったり、
お店から急にさらって(!)話を聴く。
「悩んでいる」背景には、自分の理想や周りからの期待と、
自分の仕事の成果(パフォーマンス)にギャップがあることが多い。
そして今のDari Kでは、僕が(彼女たちからすれば)過剰に
期待をしているため、本人の今の技術ではそれに応えられない、
という場合がほとんど。
この場合の解決策は、①僕が彼女たちに対する期待値を下げる、
②僕の期待値はそのままで、彼女たちがどうすればその期待に
応えられるようになるかを説く、の2通りが考えられる。
さあ、僕はいつもどうするか。
実は①でも②でもない。
①のように期待値を下げることはまずない。
だって僕は、彼女たちに「賭けているから」。
では②をするかといえば、それもできない。
なぜならこれは彼女たちの課題であって、
この難問を自分で考えて試行錯誤して解決していくことに
よってのみ彼女たちは成長するし、それがプロだからだ。
僕がいちいち解決策を示していたら、彼女たちは
言われたとおりのことをこなすロボットで終わってしまう。
自分で考えることが重要だから、あえて細かい指示は出さない。
では僕は何をするのか。
それは、一緒にご飯を食べて、少しだけ他愛もない話をして、
そして最後にこの世の中の秘密を教える。
この秘密は、僕がこれまで生きてきた人生で
学んだ一番大事なことである。そしてそれを伝える。
きっとパッと聞いても意味は分かるようで分からないかも
しれない。でもそれがこの世の真実であり、それが
全てだと僕は思う。
この秘密を知ってしまうと、世の中の見方が一気に変わる。
ほとんどのものが、意味をなさなくなる。
そして、自分がすべきことが自ずと分かる。
すると、なぜ僕が彼女たちに賭けているかも分かるし、
なぜ僕がこの仕事をしているかも分かるし、なぜ
この世界がこうなっているかも、スッキリと分かる。
この秘密は、本当に本当に重要なこと。
ブログでは残念ながら言えないのだけれど、もしこれから
Dari Kが色々なことをしていき、色々なサプライズを
もたらし、世界を変えていくとしたら、それは間違いなく
「この世の中の秘密」をDari Kのスタッフが理解して
「自分に賭けた」結果だということ。
Dari K社員へ。
悩んだら、このブログを何度も読み直して。
そして、「この世の中の秘密」を思い出して。
Dari Kがどこへ向かっているのか。
自分は何をすべきか。それは全て、「この世の中の秘密」のことを
考えれば、答えはそこにあるから。
The secret of the world.
nobody knows, but you know.