こんにちは!dari K スタッフの足立です。
何回かに分けてツアーの見どころをお伝え出来たらということで、今回は『カカオとチョコと地域交流』のコンテンツをご紹介いたします!
が!!!!その前に、ツアーお申し込みの締め切りが今週『6月8日(日)』に迫っております!!!!!!元々は5月末とさせていただいておりましたが、まだまだご検討されている方もいらっしゃるのではということもあり、期限を少しばかり延長させていただいております。迷われていて、申し込み期限が来てしまったということで諦めてしまわれた方もいるのではと思います。ぜひ一歩踏み出して、この夏ご参加いただけると嬉しいです!!!!
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小学校の子どもたちとチョコ作りWS!
ツアーでは、地元の小学校を訪れ、小学生の子どもたちと一緒に「カカオ豆から手作りチョコレート作り」を行なっています。

カカオ豆は換金作物として売られていくので、カカオ農家であるおうちの子どもであっても、カカオがどんなふうにチョコレートになるのかを知らない子どもたちが大半です。地域の一大産業であり、ともすれば自分の家族が育てているカカオで作られたチョコレートの味を知らないなんて勿体無い!子どもたちとのチョコレート作りを通じて、「自分たちが普段暮らしている地域にあるカカオ産業はこんなにも可能性があるんだ!世界からも注目されているんだ!」と感じてもらえたらいいなと思っています。

そんな穏やかな気持ちとは裏腹に、WS当日小学校は日本からのたくさんのゲストに大熱狂。参加者のみなさんと小学生たちが同じチームとなり、カカオ豆の薄皮むき競争で盛り上がったり、「カカオマス苦いー!」と歓声が上がったり・・・子どもたちの屈託のない笑顔と熱量に、忘れられない思い出になること間違いなしです。

▲ 「チョコレート美味しい?」
地元のチョコレートショップを訪問
カカオ豆にこだわってチョコレート作りを行うBean to Barチョコレートショップがこの地域にもあります。ポレワリ出身の若者が、自分たちの故郷のために出来ることはないかと考え、起業し、チョコレート作りやカフェの運営を頑張っています。とあるタイミングで出会い、同世代だったこともあり意気投合。それからはカカオやチョコレートに関して意見交換をしたり、カフェでたわいもない話をしたり、ツアーや取引先アテンドで市場散策の際に立ち寄らせてもらったりと親交を深めています。


彼らの想いに共感し、そして私たちとは違った視点でカカオに取り組む彼らを応援したいなという気持ちと、共に切磋琢磨出来たらいいなという想いです。

が!それだけではなく、彼らのカフェで提供されている「マポタ」というチョコドリンクがとても美味しいのです。もちろん彼らが手作りのチョコレートを原料に、地元のお客さんたちに受けるようなレシピを考案。これが暑い中で市場散策した後に飲むと本当に最高!!!

最近では「同じ商品を出したいからチョコレートを買わせて欲しい。あわよくばレシピを教えてほしい。」という声があるようで、それに快く答え、チョコレートを買ってもらっている代わりに、レシピを教えてあげているのだとか。彼らとぜひお会いいただき、ここでしか味わえない美味しいチョコドリンクを楽しんでほしいです。

カカオだけではない、スラウェシ島の地域がどんな風なのかを楽しみながら知っていただけるコンテンツも盛りだくさんですので、この夏ぜひ一緒にスラウェシ島へ行きましょう!
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