大粒カシューナッツを包む、香り高いチョコレート

dari K to the World
ブログ

【イベントレポート】京都府立植物園「カカオの花からチョコレートになるまでのひみつを知ろう!」

10月12日(日)、京都府立植物園にて、ワークショップ「カカオの花からチョコレートになるまでのひみつを知ろう!」を開催しました。当日は、園内温室にあるカカオの木や実を見学しながら、植物園職員の方に解説をしていただいたほか、dari Kからは「インドネシアのカカオの生態」や「カカオがチョコレートになるまでの過程」をご紹介。実際のカカオ豆から、チョコレートになるまでを味わっていただきました。

チョコレートではなく初めて食べるカカオ豆に「カカオ豆、意外と好きな味かも!」
「ホワイトチョコレートってカカオの脂(あぶら)だったの!?」など、
初めて触れる“カカオの世界”に驚きの声が次々と上がりました。

また、Q&Aでは「カカオがよく育つインドネシアの気象条件は?」
「日本でもカカオを育ててチョコレートを作っているところはある?」
といった積極的な質問もいただき、にぎやかで学びに満ちた時間となりました。

ちなみに、元インドネシア駐在員の足立は、植物園のカカオを見て開口一番、「日本でこんなに花が咲くなんてすごい!」「背が高い!」と大興奮。そのまま植物園職員の方と、どうすればさらに元気に育つのかを真剣に語り合っていました。


現在植物園では、夜間のライトアップイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」が開催中。dari Kもそれに合わせて、ワークショップだけでなく、植物園コラボパッケージの商品販売も行っています。

ラングドシャ生地に、定番のミルクチョコレートとホワイトチョコレート、そして京都らしい宇治抹茶の3種のチョコレートをサンドしました。オリジナルパッケージは、京都府立植物園の蔵書に描かれているカカオがあしらわれた限定のデザインです。植物園の散策の思い出とともに、特別なお土産や贈り物にぴったりな一品です。京セラ美術館をはじめ、各地の蔦屋書店でもお求めいただけます。

詳細はこちら

この機会にぜひ京都府立植物園へ足を運び、ライトアップとあわせて“日本で育つカカオの木”も観察してみてください!